Jack of all trades

master of none. 多芸は無芸を地で行く、自作自演何でも屋。

オープンセミナー2018@岡山に参加しました

f:id:sadynitro:20180512100127j:plain

今年は参加できました(去年は参加できず)

以下connpassのイベントページ。 当日のスライドが公開されているのでそちらを見るだけでも参考になるかも。 oso.connpass.com

以下、今年のテーマである「エンジニアの生存戦略と働き方」に沿った全体的な所感とまとめを。

アウトプットと認知

情報発信、自分を売り込むことの重要性を改めて感じました。

単純に有名になりたいとかそういうことでなく「これができる人」「これが頼める人」として知られることによって初めて自分の仕事・ポジションを作り出すことができるのだと思いました。

また、伊藤淳一さんが「いざという時にそれを証明できるか」とおっしゃっていたのが印象的で「○○の人」として知られていても、いざ依頼を受けた時にきちんとそれを実行できなければ意味をなさないということに改めて気づかされました。十分な鍛錬と覚悟が必要。

自分の強みとやりたいこと

伊藤淳一さんの「ついこだわってしまう、仕事か趣味かわからない、適当にやる人を許せないこと」湊川あいさんの「泣くほど悔しいことは本当にやりたいこと」がクロスオーバーして、最終的には論理的な部分でなく、感情的なこだわりや情熱がその人を突き動かす原動力であり、そのまま強みになっている(なっていく)ものだと感じました。

「泣いてもやめられないほど好きなものがあるってのはさ きっとすごいことなんだぜ」スピカ ~羽海野チカ初期短編集~ より

英語ができることの意味

英語が出来て損はないというのは言わずもがなですが(得られる情報量、情報発信、コミュニケーション etc…)

GitHubの池田尚史さんが「英語ができるようになるだけでリーチできる範囲が広がる」とおっしゃっていて、これもまた一つの生存戦略だと感じました。

エンジニアとしてのスキルセットが全世界である程度共通のものならば、言語の壁を超えるだけで仕事や所属の選択肢は大幅に広がる。あたりまえだけどその視点で英語スキルについて考えることがあまりなかったので、また少し視野が広がった気がします。

~まとめはココまで

毎度おなじみ、Ryoutei 座・スタジアムでの懇親会では、新たなる飛び道具を拝見することができて、岡山もまだまだ引き出しあるんだなぁって思いました。

懇親会はライブ感が命なのでここで詳しく書くことはしません。ご都合がつく方はぜひ自ら参加することをおススメして本エントリーを締めさせていただきます。

最後に、運営スタッフ、登壇者の方々を中心に、OSO2018に関わったすべての方々に感謝を。来年もよろしくお願い致します。